こんにちは、大阪市の純喫茶まとめサイトのみなとレトロです。
港区波除にある週末にだけ空いているレアな喫茶店の喫茶ココの紹介です。Instagramで紹介されている写真を見て行ってみたのですがお店のコンセプトがすごかったです。スペースエイジがコンセプトということでどんなものなのかみてみましょう。この記事では、喫茶店の店内、雰囲気、喫煙可能か、ドリンクの紹介をしていきます。
弁天町の駅前にある純喫茶『喫茶ココ』
弁天町の駅前から港高校の方向に歩いて5分くらいの距離にある『喫茶ココ』。
お店の外観は普通の純喫茶と違う感じでした。
駅からのアクセス
大阪メトロもしくはJR環状線「弁天町」から徒歩5分。弁天町の駅前のオークとは反対方向なので注意です。港高校の方向に歩いていけばすぐです。
店内の溢れるオレンジのスペースエイジ
1960年~1970年に流行ったというスペースエイジ。その間の1961年は「地球は青かった」と語った旧ソビエトの宇宙飛行士、ユーリ・ガガーリン氏が初の宇宙への有人飛行を成功させたことでも知られています。
その頃から宇宙への関心が高まっていたとわかりますね。スペースエイジとはそんな宇宙に最も関心が寄せられていたときにインテイリアということですね。
プラスチックの素材で宇宙をイメージした近未来のデザインが特徴です。
ちょっと見えにくいかもしれませんが左上のオレンジのライトがスペースエイジの特徴的なライトです。
店内に置かれている純喫茶のコレクション
喫茶ココさんで扱っていたというマッチの俺クション。純喫茶のマッチってずっと同じだと思っていたのですがデザインもちょこちょこ変わったりしていたんですね。
『喫茶ココ』の店内でタバコは吸えるのか
店内は禁煙でした。タバコ吸って休憩するお店というより純喫茶をしっかり楽しみたい人におすすめです。読み物も新聞とかではなく純喫茶の雑誌を置いていたのもポイントでした。
『喫茶ココ』に行ってみて
純喫茶の雰囲気を漂わせる外観
喫茶ココと書かれた看板を見つけてすぐ入っちゃいました。スペースエイジの説明を聞いてから気づいたのですが、ガラスにオレンジで書かれた文字がスペースエイジの字体で書かれていました!
1杯ずつ入れてもらえるドリップコーヒー
純喫茶でドリップコーヒーを毎回淹れているというお店は少ないと思います。
喫茶ココさんは一杯一杯丁寧に入れていただけるので飲む側としても飲むのが楽しみでした。
マグカップのロゴもおしゃれでした。
基本情報
基本情報 | 喫茶ココ |
電話番号 | 06-6582-0214 |
住所 | 大阪府大阪市港区波除3-3-27 |
交通手段 | 弁天町駅から徒歩5分 |
営業時間 | 12:00~18:30 |
定休日 | 月曜〜木曜 |
Hコーヒーの価格 | 380円 |
喫煙 | ○ |
Wi-Fi | ○ |
支払い | 現金 |